二重切開の吊り上げ法の三重の予防効果や失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

二重が目的とするラインで派内部分についてしまって、三重状態になる失敗例。

二重切開の手術の際、予定外重瞼線を予防するのが吊り上げ法による固定です。


サスペンション=吊り上げる工程です。(※洋服でもサスペンダーと言ったりしますよね)

ナイロン糸で眉へ吊り上げる→隔膜(ROOF)をくぐらせる→糸を強く締めるほど目的とする二重がしっかり食い込む

 

吊り上げ法以外にも袋とじ法がありまして、しっかりと目的の二重ラインを作りたい方はこれらに対応している形成外科専門医を選ぶことが大切です。ダウンタイム中は多少厄介で、目が閉じづらかったり、違和感、ドライアイが出ることがあります。

 

吊り上げ法だと1週間程度固定しなければならないので大変ですため、袋とじ法の方が負担は少なく適応されることもあるのですが、対応している外科医は少ないでしょう。特に二重形成を何度も何度も行っている人や瞼がもともと何重にもラインがついている人は、きれいに二重を作れない可能性があります。

 

全切開や埋没法の修正を繰り返している方は再手術の難易度が一層上がります。

整形手術は最小回数が理想ですので、埋没法が何度もできると考えるのは安直です。注意しておきましょう。

 

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