アンチエイジングのレーザー治療であるウルセラとサーマクール。
どちらがより効果があるのかも含めて、比較してみたいと思います。
効果性の違い
ウルセラ→引き上がる
サーマクール→タイトニングで引き締まる
サーマクールの場合、たるみを引き上げる効果が4割、たるみを引き締める効果が6割といった感覚です。
ウルセラはリフティング効果のみとなります。
サーマクールは
・加齢であごのラインがもたついたり
・年齢によって丸くなった顔
で効果が高く、小顔になったと言われるケースがウルセラよりも多いです。
ウルセラは、切らないフェイスリフトと言われる通り、ポニーテールをしたような効果性が特徴的です。
一方で、日本ではウルセラシステムの販売当初、形成外科医にだけ販売していた経緯があります。
これは、顔面の解剖を理解していないと、焼灼してはいけない部分に作用してしまうためです。
失敗例
サーマクールやウルセラの失敗例は、
・1~2ミリ径の小さな色素沈着
・やけど
・皮下出血
・しびれ
などが考えられます。
サーマクールの方が、皮膚へのヤケドのリスクは高くなります。
どちらも効果性は違いますので、使い分けが求められます。
フェイスリフト・たるみ取りを考えている方は参考にしてみてください。
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