ボトックス注射の失敗~スポックブローや表情の喪失 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ボトックスに関しての画像ブログ・実際の経験談から分かる注意点をまとめるとまず多く見られる事例としては、なかなか効果が実感できないことにあります。もともとボトックスの治療では短期間に治療による効果がでるわけではないです。

 

しかし、体質の違いのほかにも製剤や注入量の違いによっても効果があまり出てこないと考えている人も中にはみられます。まずは、ある程度長期間様子をみながら気になったことがあった場合に医師と話をするということを行うと良いでしょう。まずは焦らないことが重要です。

 

次にボトックスでの治療はボツリヌス菌という菌を使用して気になるシワなどを解消するというのが目的なのですが、ボツリヌス菌を利用するリスクも考えられます。医師のレベルによって成功と失敗の差が大きく分かれることがデメリットです。

 

 

主な失敗例としてスポックブローという状態を引き起こす可能性があります。このスポックブローは眉毛が不自然に挙上してしまって引き起こされる状態で、不自然な仕上がりになりやすいため見た目を気にする人は多いです。また、ボツリヌス菌を入れすぎることで表情が喪失してしまう懸念も考えられます。

 

原因については、ボトックスを誤った箇所に注入することによって本来弛緩させる必要がない筋肉が弛緩することで表情筋が上手く働かなくなってしまうというトラブルがあります。医師レベルが熟練しているのであればこうした間違いが起きる確率はほとんどないですが、問題を防ぐには信頼できる医師のもとで治療を受ける必要があることはいえるでしょう。

 

他にボトックスの治療の問題点には、この施術は一度失敗してしまうと修正が難しいケースも考えられます。ただ、ボトックスの性質は半永久的に効果が続くわけではなく大体半年くらいを経ると効果が切れますのでそれまでは我慢しておいて改めて実績のしっかりとしたクリニックを選ぶことで対処することはできます。

 

クリニックによっては、粗悪な製剤を使用している場合もあるためこちらも気を付けましょう。高品質な薬剤を使用していて実績のあるクリニックを選んだうえで治療することや予算面でもある程度用意しておくなどを意識しておくようにしましょう。

 

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