顔のたるみや小じわが気になる人は、糸リフトの中でも溶ける糸を使用した施術を受ける事で悩みを解消する事が可能です。たるみを改善する際、メスを使って切るというのに抵抗を感じる人が多かったりしますので、プチ整形の枠組みの中で治療選択ができることは治療ハードルを下げます。
テスリフトソフトやウルトラVリフトは極細吸収糸を皮下に注入する事で、たるんだ肌を持ち上げて顔のたるみや小じわを改善する効果を得る事が可能です。メスで切る事なく、フェイスリフト効果が得られるのでダウンタイムが非常に短いという特徴もあります。
ただし気軽に受けられる施術とはいえ、他の施術と同様に失敗してしまうリスクは存在しています。しかもこの施術は多くの美容クリニックで実施しているので、中には形成外科専門医では無かったりJSAPS所属ではない医師が増えてきています。そういった医師の中には、技術力が低かったりいい加減な方法で行う所も存在している恐れがあるので注意が必要です。
★よくあるのが顔が大きくなる失敗
糸リフトは輪郭形成や小顔形成と言われることがあるのですが、実は語弊があります。
糸リフティングは皮膚の余りを切除できるものではなくて、タルミを糸で引っかけて引き上げるような役割のものが多くみられます。
つまり、たるんだ下顔面の皮膚を上に持って来るだけなので、必然的に顔の上の方が大きくなってしまうトラブルがあるのです。
一見、小顔整形として効果がありそうですが、皮膚が持ち上がることで頬骨周辺が高くなります。
失敗しないために技術力の高い名医に依頼して、施術を行うべきです。
やってはいけないのが、
・症例写真で決めること
・非形成外科専門医や非JSAPS所属のドクターで探すこと
・他院下げしてる誹謗中傷ドクター
などなど
インターネットで情報収集するのには限界がありますので、ネットの口コミ評価が高い＝技術が高いとは限らないという事です。
またその逆も然りです。
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