【吸収糸】隆鼻術=シリコンプロテーゼやゴアテックスで抜糸は必要なのか? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鼻を高くする隆鼻術=シリコンプロテーゼやゴアテックスの話。

鼻へのプロテーゼを挿入した場合、抜糸は必要なのか。

 

選択肢としては、

①溶ける糸

②溶けない糸

の選択があります。

 

②溶けない糸を使用した場合、抜糸は必要ですが、①溶ける糸を使用した場合、抜糸は不要となります。

 

 

溶ける糸を使用するケースと言うのはある程度限られます。

・遠方でアクセスが難しい人

・何度も通院できない人

・術後管理をしっかりできる人

 

吸収糸は自然に糸が取れてしまうものですが、術後の検診時に抜糸することも多いです。

と言うのも、糸を長期間、鼻の穴につけている、不衛生な状態になることがあるためです。

 

必ずドクターの指示に従っていただき、術後の経過を見守っていただく事をオススメいたします。

 

隆鼻術の鼻先軟骨移植をする場合

 

鼻プロテーゼ+鼻尖部軟骨移植を組み合わせる場合には、しばしばオープン法と言って鼻柱を切開して鼻の中を開けて手術を行うことがあります。抜糸処置が術後数日~1週間ほどで行われますが、この場合には、切開縫合をして傷跡を綺麗に仕上げることが多いです。クローズ法の場合には、十分な術野が得られないためにオープン法を希望するドクターが多いでしょう。

 

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