鼻を細くする整形には、鼻骨骨切り手術や軽度ならばプロテーゼ挿入(シリコンプロテーゼやゴアテックス)があります。
鼻筋が太くて、きれいな光が鼻に当たらないという方は、顔がぼやけて見えたり、男っぽく見えることがあるので、鼻を細くする整形によって鼻筋を狭めます。
鼻骨骨切幅寄せやプロテーゼは基本的に半永久的な効果を目指すものです。
骨切りの術式としては、超音波で正確に骨切りして、必要に応じてハンプ切除も行います。子の場合、ドレーンの留置、執刀医以外の麻酔専門医の管理体制、手術時間の十分な確保などをクリアしている病院・名医を選択した方が手術の質は上がります。
プロテーゼ挿入の場合には、できる限り修正率を下げるためには、プロテなら完全オーダーメイドのOPEがあります。
これはただ削るだけの準オーダーメイドのプロテではなくて、3Dプリンターを1か月かけて作成して行う手術法です。
鼻骨との隙間が出ないように入れることができるので、石灰化や拘縮・炎症などのリスクを管理することができます。
鼻の整形はチェーン店から独立したようなドクターの場合、流れ作業的な手術をこなすことはできても、質の高い技術の求められる手術はできないため、必ず医師の経歴を調べることが大切です。過去の勤務歴で『ん?』と思うような箇所があるのであれば、そういった医師は割愛されることを推奨いたします。
また、一部の美容外科の中には、SNSの写真映えだけを意識して鼻の手術をしている医師がおり、修正の相談が相次いでいます。
取って付けたような鼻=付け鼻感が出てしまうと、他人からバレてしまったり、指摘される要因となりえます。
整形をしていても整形とバレない鼻=『顔に馴染んでいる』という定理を忘れずにデザインされることをお勧めいたします。
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