鼻の手術後のダウンタイムを短くする方法をまとめます。
今回は、クリニック選び編なので自宅でできるアフターケアの方法とはまた違ったお話になります。
①解剖学的に精通している美容外科医を選ぶこと
まずは解剖学的に精通している外科医を選択することが求められます。
無駄な侵襲を減らして、内部構造物の把握することで、手術前に多くのことが判断ができるようになります。
学会で言えば、
・日本美容外科学会(JSAPS)専門医であること、ないしはこれに準ずる資格(日本形成外科学会専門医等)を有していること
は一つの参考になるのかと思います。
正確にどのような手術をすればよいのか、計画を立て手術するようになり、不必要な操作を少なくすることができます。
無駄に組織を傷つけることが無いので、炎症・痣・腫れが減ります。
②手術中や手術直後にヒアルロニダーゼを使用
ヒアルロニダーゼを使用すると、細胞間の透過度が増加し手術後にも腫れや痣が早く引くテクニックとなります。
また、手術中の洗浄時に一般的な生理食塩水ではなく、腫れが引く薬を一緒に混ぜた生理食塩水で洗浄することで手術後の腫れがもっと早く引きます。修正の際にもしばしば使用されています。
③ダウンタイム注射
手術後、抗生剤と一緒に腫れを減らすことができる注射を一緒に使用すると早い回復につながります。
以上、病院選びを間違えないためにも、確認しておかれることをお勧めいたします。
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