ルフォー+SSRO(両顎手術)の後遺症が激強っていうけどさ・・ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ルフォー+SSRO(両顎手術)の後遺症が激強と言われますが、実際のところはどうなのか。

 

成功した人もいれば失敗した人もいるでしょうが、どちらかと言うとデメリットが無風だった人はほとんどいないのではないかと感じられます。手術後には何らかの後遺症が残ることがあって、それが一時的なものや長期的に残ってしまうものだったりとで個別事案になるのかとは思います。

 

術後半年後でもまだよく残っている後遺症をまとめます▼

 

・上顎の違和感

※顎に何かが挟まっている様な感覚がつづく。一生この後遺症が残ることがある

・硬いものを嚙んだ際に歯がグラグラ動く感覚、また痛みが走る

・口内のしびれや引きつれ感が残る

・上の歯茎の感覚が無い

・縫合部が凸凹する

・歯並びが悪化してブラックトライアングルが所々で着てしまった

・歯列矯正中のゴム掛けで隙間ができた

・頬がたるんだ

・法令線が深くなった

などなど

 

意外と盲点だったリスクやデメリットが多いことが分かると思います。

術後の症例写真だけを見るとあたかも良い手術の方に感じるのですが、あれは成功事例ばかりを掲載しているので、裏側で失敗してしまった方が山ほどいるという事を忘れてはなりません。

 

平均的には挙上ミリ数が5mm前後しかないにも関わらず、輪郭の手術の中でも最も後遺症が残りやすい一つとなりますので、顎整形を考えている方は十分に慎重に検討されることをオススメいたします。

 

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