鼻翼幅が広い訳ではない、鼻先も短くもないのに、なぜか鼻の穴が目立ってしまう人がいます。
そもそも、鼻の穴の形が欠点となっている場合には鼻翼縮小や鼻中隔延長でも改善が期待できない症例があるのです。
今回は、鼻孔縁下降術の効果や後遺症・失敗例を考察していきましょう。
鼻孔縁下降と言うのは、正面から見たときに鼻の穴が大きく見えてしまう人=三角鼻に向いている手術となります。
横から見ると鼻の穴が目立って豚っぽく見えてしまう人に特に効果的です。
理想的な鼻の穴の形は忘れ鼻と言って、鼻の穴が記憶に残らない形をしている事です。
鼻孔縁形成ではこの忘れ鼻を目指して整形をすることになります。
耳介軟骨を使用して、鼻孔縁にポケットを作成しそこに挿入し下方向に延長します。
ACRが整っているのに、鼻の穴が目立って悩んでいる方は鼻孔縁下降術がしばしば行われています。
難しい手術は症例写真で決めてはいけない理由
鼻孔縁形成の手術で起こり得る失敗はデザインの問題が多いです。
上げ過ぎ・下げ過ぎなどの微調整が難しいです。
鼻などの難しい手術の場合、目の整形である埋没法などの成功率が高い手術とは訳が違います。
病院は、★成功率が30%でも成功例しか掲載していない
※症例写真やモニターは成功例しか掲載しないので、失敗していないかのように見えてしまう
なので、実際には修正できない後遺症が起きていても、それを病院のホームページやSNSから読み取ることはできません。
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