鼻翼縮小で鼻を小さくしすぎたために呼吸がし難くなる後遺症 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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比較的低リスクでトラブルが生じにくいのが鼻翼縮小の大きな特徴なのですが、場合によってはトラブルや後遺症が生じてしまうこともあります。鼻翼縮小の手術に関するトラブル事例や後遺症にはどんなものがあるのかを詳しく確認していきましょう。

 

 

デザインの失敗

 

鼻翼縮小の手術を受けたことで生じるトラブルの代表的なものとしては、希望通りの形にならなかったというものが挙げられます。せっかく手術を受けたのに見た目がほとんど変わっていないというトラブルや形が左右非対称になってしまったというトラブルは多いですし、鼻の形が細くなりすぎてしまい整形手術を受けたことがまるわかりの鼻になった等の事例は非常に多くあります。こうしたトラブルを防ぐためには事前に医師と意思疎通をしっかり行なっておくとともにコンピューターを利用したシミュレーションをしっかり行っておくことが大切になります。

 

鼻閉状態


また鼻翼縮小に鼻を小さくしすぎたために呼吸がし難くなってしまったという後遺症の事例もあります。鼻を小さくしすぎてしまうと当然鼻呼吸もし難くなりますし、風邪を引いたときなどに鼻づまりが起きるリスクも高くなってしまいます。鼻翼縮小のみならず、鼻尖縮小や鼻中隔延長術でも同様の後遺症が起きることはあります。

 

鼻曲がり


さらには手術後に患者自身が鼻のケアを不適切におこなったために鼻が歪んでしまったというトラブルも報告されています。

 

鼻翼縮小の手術は術後についつい術後のケアが雑になってしまいがちですが、どんな手術であっても患部が完全に安定するには3ヶ月から6ヶ月程度の期間を要するため患部が完全に安定するまでは患部に強い負担をかけないように、変形を予防するためにレティナを使用することがあります。

 

特に術後1週間の間は患部の状態が不安定なので激しい運動なども控えて安静に過ごすようにしましょう。

 

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