乳頭縮小の効果や失敗~平均は高さ9mm、直径10mm前後 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

乳頭縮小術は乳頭が大きすぎる際に行われる手術。

平均して高さ9mm、直径10mm前後と言われているので、それよりも大きな乳頭の場合には手術を希望される方が多くなる。

 

乳頭の形に問題があるタイプとしては、

★乳頭が下垂している

★バストが小さくて乳頭が大きい(比率が悪い)

★陥没乳頭

★乳頭が長すぎる

 

に分けることができます。

 
 

術式は、

①楔型切除→直径が小さくなる

②キノコ型切除→高さが低くなる

③MIX法→高さと直径が縮小される
 

これらは伸びきってしまった乳頭で悩んでいる方は特に効果的です。

 

乳頭の円周を計算して、切除→縫合(埋没縫合+皮膚縫合)が正しく出来る、形成外科専門医師を基準として医師選びを行う必要があります。

 

一方で、合併症としては、

傷跡、乳管損傷、感染、腫れや内出血、皮膚壊死などが考えられます。

 

最近よくいる形成外科をすっ飛ばしている美容外科医には注意しておきましょう。

「料金が安いから・有名だから」で病院を選ぶことは地雷の可能性が高くなります。

 

この手術は特に症例写真だけで決めてはいけないのですが、

・機能的な障害が将来的に出ないか

・失敗の口コミも報告されているのではないか

などを判断材料とされることがおすすめです。

 

バストの整形では、マストペクシー(乳房縮小)の手術と乳頭縮小が相性が良くて、バストが小さいと一層乳頭の大きさが目立ってしまうことがあるので、一緒に手術を希望されるケースもあります。

 

その意味でも、形成外科専門医・解剖学的な知識のある外科医を選んでいただく事をオススメいたします。

 

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