上半身で肉がつきやすい部分では二の腕があげられますが二の腕が太くなると全体に太って見えてしまうというデメリットがある。
特に骨格ストレートのタイプだと上半身のがっしり感が目立ちやすいので、これを解消しようとする整形が人気となります。
具体的には、脂肪冷却・脂肪溶解注射や二の腕の脂肪吸引が挙げられます。
プチ整形の場合どうしても効果性に限りがあるため、二の腕を確実に細くするのであれば脂肪吸引は有効な方法です。まずこの方法であればピンポイントで脂肪を除去するおとができますので一度の施術でもしっかりと結果を出すことができます。
※二の腕を細くする努力では食事制限や運動などもあげられますが、自己流のダイエットではピンポイントで細くすることは難しい
脂肪吸引の最大の効果は脂肪細胞を確実に減らすことができますのでリバウンド・後戻りのリスクが減るという事です。
ただ脂肪吸引は必ず成功するというわけではなく、医師の技術力やセンスによってその仕上がりはかなり違ってきます。
部分痩せで悩む人には最適の施術と言えますが良い結果を出すためにはやはりクリニック選びは重要です。
技術が不足している医師にあたってしまうと施術を受けたにかかわらず細くならない、ダウンタイムが長くなるなどの問題も出てきます。
さらに脂肪吸引のリスクとしては肌の表面が凸凹になったり傷が残るということもあげられますし、脂肪を取り過ぎると不自然な仕上がりとなったり皮膚がたるんでしまうこともあります。
取れる脂肪の量を確認してほしいのですが、二の腕脂肪吸引では両腕で400㏄前後、多い人だと1000ｃｃ程度の脂肪が取れたと書いてあることがあります。しかしながら、これはクリニックが伝えている量であり、正確性に欠ける恐れもあります。
というのも、吸引した量を脂肪と血液＋麻酔液の合計値で伝えている病院があるからです。
すると、実際には、脂肪は半分しか取れていないのに、倍の量で申告している可能性も考えられます。
※実際にこれはよくある
脂肪吸引を提供しているクリニックは多く存在しますが、申し込む前は医師の経歴や実績の豊富さはよく比較しておきましょう。美容外科の医師も得意としている分野には違いがありますので脂肪吸引が得意であるかはよく確認したいところです。
そして古いタイプの脂肪吸引では脂肪があまり取れない、ダウンタイムが長くなるなどの問題も出やすいですが最新の治療ではより体への負担は抑えられ、脂肪もしっかり取れるようになっています。
さらに肌の表面が凸凹になるなどのリスクも抑えられていますのでできるだけ最新の技術や設備を導入しているクリニックを選びましょう。
尚、理想の仕上がりにするためにはむくみを抑えることが大切です。
ムクミによって一時的に水分が溜まり体重が増えることもありますし、それがたるみの原因になることもあります。
なので、アフターケアの良さも大事で、カウンセリングでは希望をしっかりと聞いてもらえることが大事ですし、脂肪は吸引したらそれで終わりというわけではなく良い仕上がりにするにはその後の圧迫やマッサージをきちんと行っておく必要があります。
施術の技術の高さはもちろんですが、カウンセリングからアフターケアまで万全に行われているクリニックであるかはよく確かめておきたいところなので注意しておいてください。
全国の評判の良い名医紹介・ご優待紹介の希望は、下記よりご連絡下さい▼
