ACR(鼻翼と鼻尖の位置関係)が整っていないタイプの鼻の場合には、団子鼻に見えてしまうことが懸念されています。
鼻の整形における鼻柱下降術を失敗しないためのポイントをまとめます。
鼻柱が上に上がっていて引っ込んでいると、どうしても鼻が丸っこく見えてしまいます。
なので、鼻中隔延長術や鼻柱下降術でそれを整えることがあります。
①しっかり鼻柱を下げる or 鼻尖も同時に下げるなら→鼻中隔延長術
②少し鼻柱を下げるだけ+鼻尖は下げたくない→鼻柱下降術
という使い分けを行います。
鼻柱下降術に関しては、
★鼻先が太く見える
★小鼻が張り出してみる
症例では効果があります。
※クローズ法とオープン法で選択することができる
尚、手術を行う上では、鼻模型をCTより作成してから手術に臨むとより正確な手術が可能となります。
ぶっつけ本番のドクターだと手術の質は下がってしまうので危険性が高くなります。
後は横顔を整える鼻唇角を意識した手術で言えば、口元を引っ込めたり歯並びを改善したりすることができます。
これにより、鼻唇角を理想地である90-100度前後にバランスを整えることができるため、併せて手術を行うことがあります。
突き出た口元であれば→セットバックやルフォー1型骨切り+SSRO
歯並びが悪ければ→歯列矯正
が選択肢として取れます。
美容外科の中でも技術が高く求められますので、クリニック選びに気を付けましょう。
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