切らないで鼻を修正したいという方は多いですが、実際に脂肪溶解注射やオステオポア、Gメッシュなどの素材を入れて長期的な効果があった方は少ないと思います。特に変化率で言うならば、脂肪溶解注射はほぼ「金ドブ」になる可能性が高いです。
鼻の脂肪溶解注射に関しての質問に対する答え▼
Q.横から見た時の鼻を一回り小さくしたいと考えておりBNLS注射を検討していたのですが、鼻の厚みのほとんどは皮膚ということを知り、解消されないのでは?と不安に感じています。
A.鼻先が大きい原因としては、鼻翼軟骨が左右に開いている、脂肪が多い、皮膚自体が分厚いなどが考えられます。
結論から言うと、鼻へのBNLS注射はほとんど意味が無いことが多いです。
何度も脂肪溶解注射をしたけれど、結局全く変化がなく、鼻尖縮小や小鼻縮小に切り替えるケースがほとんどなので、初めから無駄金にならないように手術を計画されることをお勧めいたします。
鼻尖縮小術をする際の注意点
団子鼻のタイプには、①鼻尖中央部が膨らんでいるタイプと、②鼻尖先端部の巾が広がっているタイプがあります。
それは突き詰めると鼻の穴が大きい・皮膚が厚ぼったい・脂肪が多い・鼻翼軟骨が左右に広がっているなどの個別の症状によって変わるため、原因ごとに術式を変えられる外科医だと優秀でしょう。
鼻尖の軟骨の上方内側の軟骨を切り取る鼻尖手術もありますが、これでは変化率が少なく軟骨を引き込ませることも期待しづらいので、注意が必要です。切り取る✖切り離す〇が現在のところ進んだ鼻尖縮小術となっています。
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