美容整形の顔の脂肪吸引ができる部位は頬や顎で、手術中は麻酔が効いているため痛みはないですが、アフターケアが大変だったりします。
術後の数日間は多少ズキズキするといった打撲のような痛みはありますが、痛み止めのお薬の必要がない方も多いといわれています。口コミからは、ピリピリする感じはありましたが負担にならない程度でしたと記されています。
脂肪吸引の痛みは、3日目がピークで、動かないで安静にしておくことで軽減されます。痛み以外の副作用や後遺症は、腫れてからむくみが生じるケースです。すごく腫れてしまう方は、体質的にむくみやすい傾向にあったり、施術範囲が広い場合に多く見られます。このむくみ一般的には数か月ほど続くことが多いです。
普段通り過ごすことができたが少なからず内出血がにじみ出ましたという感想もありますが、この内出血は、施術で使われるカニューレといった小さい管で吸引していきますので、その過程においては、組織に傷が付いてしまいます。ダウンタイムが完全におさまるまで1ヶ月程度必要です。
脂肪吸引が失敗に至る原因は、医師選びと術後のケアが理由としてあげられています。美容整形を受けた方の中には、顎の脂肪吸引で痛みは麻酔がかかっているためありませんでしたが、顎の下から器具を入れていたので違和感と緊張感を感じた方もいます。
脂肪吸引の失敗例として、お肌に傷跡が残ったり、脂肪の取りすぎによる色素沈着の症状が出ることもあります。
程度に個人差はありますが、痛みやむくみ、腫れ、内出血の症状が後遺症として生じます。ですから、術後は激しい運動をさけて安静に過ごすことが大切です。
そして、栄養バランスのよい食事を心がけて規則正しい生活をする必要があります。手術が終わってからのアフターケアによっても後遺症やお肌のトラブルに違いがでてきますので、施術だけではなく、アフターケアが充実しているクリニックで受ける必要があります。
尚、ダウンタイムを1日でも早く抑えたいという方は、ベイザー脂肪吸引以外にもライポマティック脂肪吸引やアキーセル脂肪吸引があります。
ライポマティックなんかはアメリカでの実績もあり、硬いセルライトを破壊しながら吸引してくれるので、痩身効果がおおきく期待できます。
ライポマティックの場合には、熱を使わないので、回復が早いことが特徴となります。
回転式のハンドピースであり、強くカニューレを動かすこと無く脂肪を除去できる点もメリットとなります＝出血を防ぐ意味がある。
良い機材と技術力とを兼ね備えた名医を選択できるかが成功と失敗の分かれ目となります。
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