頬や顎の余分な脂肪が原因で、顔が大きく見えてしまうことにコンプレックスを感じている方は多く、どんなマッサージやエクササイズを行っても脂肪が落とせないという方を中心になって人気になってきているのが顔の脂肪除去の施術です。
顔の脂肪吸引、バッカルファット除去、メーラーファット除去といった感じで、種類がありますが、いずれも脂肪の取りすぎには注意しなければなりません。この手術、一部のクリニックで大量のリスクが報告されています。具体的に紹介していきます。
「某テレビに出演している美容外科医の基でメーラーファット除去を行ったところ、頬がこけた。医師はげっそりするまで吸引を続行した模様。検診時に指摘するも、脂肪注入をしたら?と軽く言われた。」こういった内容の失敗例が発生しています。
本来、脂肪除去の手術では、治療を受けることで余分な脂肪がすっきりなくなるので、美しいシャープなフェイスラインを作る目的がありますが、顔の脂肪吸引は特に、経験豊富な医師の元で治療を受けないと、トラブルや後遺症が起こる可能性があるので注意が必要です。
頬と顎の脂肪吸引治療を行う際に起こりやすいトラブルや後遺症として
・顔の左右から脂肪を吸引する場合バランスよく脂肪吸引を行わないと左右のバランスが悪くなってしまい不自然な仕上がりになる
・たるみが出る
・皮膚がよれよれになる
・ムンク状態にやつれる
・脂肪の吸引を過剰に行ってしまうと段差や凹凸がでる
・傷跡が残る
このような症状が起こる場合、医師の技術不足で脂肪が均一に吸引されなかったことや取りすぎてしまったことが原因でもあります。
仕上がりの出来は医師の腕にかかってくるので、脂肪を多く吸引することだけにこだわる医師は問題外となりますし、カウンセリングの説明を受けた時点で医師によるシミュレートはきちんと出来ているのかは重要なポイントになってきますのでカウンセリングを受けた時点で医師に任せられると感じられなければ、違う医師に相談するか他のクリニックに行くことも考えることが大切です。
形成外科専門医かどうか、JSAPS所属かどうかは最低限押さえておきたいところでしょう。
尚、特に脂肪吸引を行いすぎてしまい皮膚がたるんでしまった場合、たるんだ皮膚を修正することがとても難しいためリフトアップケアを同時進行で行うこともあります。技術力の高い医師の元では一箇所から脂肪を吸引するのではなく、複数の箇所からバランスよく脂肪吸引を行うこと。傷跡が残ってしまうトラブルも起こりやすいです。縫合の雑さは傷跡に影響してきます。
脂肪吸引自体もこだわるところは沢山あります。
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