目頭切開の効果や平行二重が推奨できるタイプも考察 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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③選んではいけない美容外科とは

目頭切開法は、白目と黒目のバランスを整えるのに重要な治療で、黒目と白目のバランスが1対2対1であればバランスがとれたきれいな目となります。※日本人の場合黒目が小さい傾向にある。

 

平行二重を作ることで、目の横幅が大きくなります。2mm程度切開すればかなり印象も変わることが多く、目頭に蒙古ヒダがあるためこのヒダを切開した白目を見えるようにすることで目が大きく見えますし、目が離れている場合には近づいて見えるようになります。

 

 

一方で、目頭切開に向いていない人もいて、蒙古ヒダを切開しても白目がなくピンク色の涙丘が見えるような場合は、目頭切開を行っても効果が少なく不自然な目になることがありますから、事前のカウンセリングでしっかりとシミュレーションしてもらい、効果がどの程度あるのかを確認しておくことが大切です。

目頭切開のトラブルとしてもっとも多いのは蒙古ヒダがとりたりない、蒙古ヒダをとりすぎたというケースで医師の技術も問題もありますが事前のカウンセリングでの意志疎通がしっかりと行われていない結果完成系のイメージが違うというトラブルが起こってしまいます。

 

カウンセリングで少しでも疑問に思うことがあれば徹底的に質問をして回答をもらうようにし、明確な回答がない場合にはクリニックを変えた方がよいでしょう。万が一結果に満足がいかなかった場合には、修正手術が可能かどうかその際の費用はどうなるのかなどもきちんとチェックしておくと安心です。

目頭切開は蒙古ヒダを切ることで隠れている目頭をより見えるようにすることができる手術ですから、もともと蒙古ヒダのない西洋人に行っても効果はありません。目が離れていたり横方向に目を大きくしたい、平行型の二重にしたいという人には有効な治療法となりますが、目がもともと寄っている人や目頭が隠れていない人には不向きな方法となります。

 

目頭切開を行ったからといって目頭本来の位置が変化するわけではなく、多い隠している皮膚を切開するだけですから涙丘の形を変えることができるというわけではありません。本来皮膚で被さっていた部分が見えてくるという理屈です。

 

手術後の腫れはほとんどありませんが内出血がでることがあります。ただほとんどの場合1週間ほどで目立たなくなりますし傷も1~3ヶ月ほどで徐々に改善していきます。

 

手術後は目頭を糸で縫ってありますから、少なくとも抜糸をするまでは仕事は休んだ方がよいでしょう。抜糸をした翌日からはメイクをすることができますから、メイクで傷をごまかすことは可能です。目頭の糸が気にならない場合はサングラスなどでも隠すことができますから、翌日からでも外出することは可能です。

 

一般的には抜糸しやすいように黒い糸で縫っていますが、中には半透明の糸で縫うクリニックもありますからどうしても目立たせなくない場合にはそういったクリニックを選ぶとよいでしょう。
 

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