アイプチ等で瞼の皮が引っ張られると年々たるみが増していきます。
それが顕著になればたるみ取りの手術を希望される方が多いのですが、その際に、黒目の開きが悪いことと皮膚弛緩であることの診断を誤らないようにしなければなりません。JSAPSではないドクターが増えてきている中で、失敗が相次いで報告されています。
三角目というのは、年齢とともに瞼の外側が垂れてくるのは、 皺眉筋(しゅうびきん)・前頭筋(ぜんとうきん)の引き上げる筋肉が無くて有力による年齢のたるみがもろに出現する部分であるためです。
なので垂れてきた場合には、引き上げる必要があります。
手術方法は、眉下切開で重度のたるみも解消することができます。
※中程度までなら二重切開でカバーできることがあります。
二重切開でも10㎜以上切除することがあるのですが、日本人の場合には、皮膚が厚いことが多いので、それをやってしまうと傷跡の食い込みが強く出たり、ハム目になってしまうリスクがあります。なのでもしたるみが強いのであれば、向いていないということになります。
手術の適応を正確に見るためには、二重切開だけではなくて眉下切開や眉上切開を組み合わせて行うことによって、手術を正確に診察される必要があります。これから手術を考えている方は参考にしてみてください。
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