HIFUで20歳若返るの嘘~若返りエステサロンに注意しよう | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

HIFUで20歳若返るの嘘。という事で、若返りをうたうエステサロンでのトラブルが起きているのですが、効果性に関しては医療でも20歳若返るなんてことは言えない程度のリフト効果なのが実情。今回は、報告されている内容を詳しくみていきましょう。

 

老け感の原因となるのは、頬のたるみ・二重顎・法令線・目の下のたるみやクマ・脂肪が落ち込んでくるなどが挙げられます。

 

40代以降で特に行われているのが切るフェイスリフトで、傷跡をいかに最小限にするかはフェイスリフトの永遠のテーマです。また靭帯を頬の骨の筋肉から切り離し頬上部の脂肪を剥離して引き上げることができる医師は高度な手術に対応している傾向があります。

 

一方でどうしても切りたくない方はHIFUやサーマクールといったレーザー治療でたるみ取りを試みることがあります。

ただし、HIFUに関しては、一部の形成外科医が指摘している通り、前提としてリスクがあるので、下記頭に入れておくようにしてください。

 

HIFU=高密度焦点式超音波治療法

「超音波を一点に集約して虫眼鏡で紙を焼くように皮下組織を焼き脂肪を溶かしますが、脂肪までの深さや顔の筋膜、神経の位置は人により違い医師でも難しい」

 

機器の名称を必ず確認してほしいのですが、ウルセラ、ダブロ、ウルトラリフト、ソノクイーン、ウルチェなどどのタイプを使用しているのか。

安価な機材では、安全性が定かではないものも多いのと、旧式の機材だと2Dでしか照射することができないので、効果を感じられないことがあるというデメリットもあります。

 

また、現在問題になっているのはセルフエステサロンでの「セルフハイフ」「HIFU打ち放題」などといったプランで、自分で照射した結果、やけど、唇など神経損傷、耳に後遺症が残るといった例もしばしばある。※女性セブンの報道より

 

老け感を改善するためには、解剖学的に精通したドクターを選択しなければ皮膚のひきつれを起こしたり、引き上げもできなかったりしますので注意する必要があります。

 

若返りの整形は難易度が高く求められるため、リスクについて勉強をして不安のあるところはカウンセリング時質問して納得して手術をうけることをオススメいたします。

 

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