脂肪吸引でよくある失敗例をまとめます。
具体的に報告されている口コミには下記の様なものがあります。
・凸凹のボディライン
・不自然なライン
・皮膚のたるみ
・変化がない
・左右差ができる
・吸引部のやけどや傷跡
など
脂肪吸引の結果を評価する上では、単純な脂肪がどれだけ取れたのかを見る必要があって、上図の赤い部分は血液の部分んであるために吸引量から除外して計測する必要があります。血液がどれだけ取れても意味がないですから、純粋な脂肪量をチェックするようにしましょう。
適切な量の皮下脂肪+LFDの吸引に関しては、MAX4000cc位を目安とする医師が多いのですが、一部の美容外科で8000ccなどの無謀な脂肪吸引を行っているケースがあり、安全性上、大変危険な行為となります。
今年に入って報告された脂肪吸引の事故を確認しておきましょう▼
・ソウル江南(カンナム)のある整形外科で、香港の有名アパレルブランドの孫娘が整形手術中になくなった
・2020年7月2日、ソウル・江南の美容整形医院で脂肪吸引手術を受けた30代の女性が3カ月以上も意識が戻らない状態となっている
・韓国で美容整形をした女性が意識不明に!シャドードクターにより生態実験をしているとの指摘
など
脂肪吸引は施術自体の原理原則は簡単ですが、良い仕上がりを追求するには技術が高く求められる。
左右差が無く、皮膚感も綺麗に、取りすぎによる不整形が起きない様にするためには解剖学的な知識も必要だ。
医師選びをする上では、形成外科専門医がどうかをベースとして、麻酔科の専門医師が別途付いているかなども確認することをオススメいたします。
脂肪吸引で起こり得る重篤な後遺症まとめ
感染症、多量出血、脂肪塞栓症、内臓損傷、麻酔トラブル、長期的なしびれ
など
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