ボディの脂肪吸引でも、くびれを作る腰の脂肪吸引。
ウエストライン~お尻に滑らかにつながる様に吸引することが求められます。
まずはカウンセリングにて腰部のデザインを決めるのですが、この際に大きくくびれたラテン系の腰かナチュラルな典型的日本人の腰のどちらが良いか。段差ができないようなデザインを心がけて吸引ができる外科医が優秀と言えます。
傷跡は多くの症例で、背中についてしまうことがあるのですが、お尻の割れ目の中でカニューレの挿入口を作っているケースもあります。
スキンプロテクターを使用して傷跡を最小化することができます。
手術の管理体制としては、麻酔の専門医が付いているのかをチェックするべきなのと、吸引量が十分とれる医師か、皮膚感も綺麗に施術できるかがポイントとなります。
腰部の脂肪が通常なら500cc程度が多いのですが、多い方ですと1,000cc程度吸引できたりもします。
もちろん、脂肪吸引での医療事故が発生している通り、大量の施術は危険であるケースもあるので、手術を必要であれば分けるなり、無理な手術を強行しないことも重要です。太ももと膝とお尻の脂肪吸引を行い、後で、今回は腰部と腹部全体と二の腕の脂肪吸引を行うなんてことも結構あります。
LFDとは?
吸引できる脂肪には皮下脂肪とLFDという脂肪があります。
ローカルファットデポジットとも言われておりまして、血管がほとんど無いため、吸引を行うことで大変痩せるうえでは効果的な箇所となります。
LFDは皮下脂肪よりも深い層にあります。
広範囲の脂肪吸引を行うには多くの知識と技術を要するので、少なくとも形成外科認定医として5年以上の経験があるか、JSAPSに所属しているかなどでスクリーニングを掛けていくことも一つでしょう。※「二の腕専門の脂肪吸引ドクター」なんてものはないです。
脂肪吸引で起きた医療事故。
その外科医が別の病院に移って施術をしていることがあります。
なのでクリニック選びをするうえでは、技術が高いことを重要視するようにしましょう。
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