ピュアグラフト豊胸手術では、脂肪注入によるバストアップ施術が可能です。
ヒアルロン酸注入や豊胸バッグよりも柔らかい質感を維持できるので、メリットは大きいです。
また、同時に痩身ができるので一石二鳥と言えるでしょう。※FDAとCE認可済み
この施術では一般に太腿などから脂肪を吸引し胸に注入することになりますが、その際、どれくらい脂肪を吸引し、どこから胸に脂肪を注入するか、どれくらい胸に脂肪を注入するかは医師の経験に依存します。
コンデンス法（リポマックス）との比較
コンデンス法、リポマックスの場合には、遠心分離機を使用するために、劣化した脂肪細胞が残ってしまうことがあります。
これが生着率を下げる一つのファクターとなりえます。
また、重心分離に関しても、抽出過程において、油分や水分などの不純物が多く残ります。
ピュアグラフトはその点において、特殊フィルターの使用により不純物が少なくなる点でのメリットがあります。
定着率を高めるためには、
・良質な脂肪を取ること
・良質な脂肪を抽出すること
・一度に大量の脂肪を注入しないこと
・注入するスペースを確保すること
などが挙げられます。
閉鎖回路を使用しているか
太ももや腹部などの箇所から脂肪吸引を行う際にも、ベイザー脂肪吸引やアキーセル脂肪吸引などの機材で細かい粒子で脂肪を採取していくこと、そして、外気に触れるとクオリティが大きく下がるので、閉鎖回路で脂肪を移動させていることが良い条件となります。
条件が悪く、結果として、胸に脂肪の注入が足りず、サイズに満足することができなかったり、胸のかたちが希望とは異なってしまったりといったことが起こる可能性があるので、そこは注意した方が良いでしょう。
傷口が目立たない位置から脂肪を吸引し、必要な量の脂肪だけを吸引できるだけの技術力が医師には求められます。こうしたことは、JSAPSなどの所属している一定の信頼感が保持されている医師からバストのスペシャリストを選択していくと良いでしょう。施術経験が豊富な医師に施術を任せるようにすることが大切です。
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