頬骨削り、顎削り、Vライン形成のメリット・デメリットを比較することで小顔手術の全貌が見えてきます。
早速、それぞれの手術の効果やリスクをまとめていきたいと思います。
輪郭三点=エラ・頬骨・アゴの手術では、大事な神経や血管があるので、解剖学的な知識のある外科医を選択しなければ大変危険性が高いと言えます。
輪郭手術では、合併症▼
痛み・腫れ・感染、皮膚のたるみ・知覚鈍麻・口が開かない・大量出血・窒息・左右非対称・固定ピンが折れる・などが生じることもあります。
★えら・・・エラ張りが大きい
永久的に効果があるが、オトガイ神経の損傷により後遺症が残る可能性がある。
★頬骨・・・横幅が広い、張り出しているなど
頬骨を削りすぎると副鼻腔の一つである上顎洞が露出し、感染症を引き起こす可能性がある。
また、頬骨弓を内側に落としすぎると下顎骨に当たり、口が開かなくなる後遺症もある。
★オトガイ形成・・・顎が長い、顎が太いなど
プロテーゼの場合、想定した位置からずれるなどのトラブルがある。
また、オトガイ神経の損傷がリスクとして考えられる。
★セットバック、ルフォー、SSRO・・しゃくれあご、ゴボ口など
たるみ、開口障害、かみ合わせの問題が考えられる。しびれが残ってしまう失敗例もある。
医師選びの上では、形成外科専門医、頭蓋額外科の医師かどうかをチェックされることをお勧めいたします。
セファロ分析・3DCTなどにより正確に検査をして、治療に当たられる外科医を選ぶことが失敗を回避する一つの条件だったりします。
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