目の下の脂肪再配置の効果のある4パターンと失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

目の下のクマの治療は多岐にわたりまして、その原理原則を知っておくことで、失敗リスクを避けることができます。

 

 

代表的な目の下の脂肪再配置の適応となる4つのパターンをまとめると、下記の通りとなります▼

 

①目の下の脂肪突出型

※眼窩脂肪が前に押し出されているタイプ

 

②目の下の脂肪不足型

※目の下の脂肪が不足していて陰になっているタイプ

 

③涙溝(るいこう)

※tear trough=ダークで凹んだ溝が目立つタイプ

 

④目の下のしわ

※眼窩脂肪の突出と皮膚のしわが目立つタイプ

 

尚、tear troughに関しては、脂肪取り×ヒアルロン酸注入や脂肪注入で解決を図ったり、皺が目立つ場合には除皺術でたるみ取りを行うことがある。

 

ヒアルロン酸注入に関しては、眼輪筋下に注入を行うが、へこみが大きな場合だと、ごく少量を皮下浅層へ注入するケースがある。ただし、この場合に、チンダル現象や過矯正の失敗が起こりやすいので、ヒアルロン酸注入ではなくコラーゲンで治療を行うドクターもいる。

 

医師選びのポイント

 

通称、裏ハムラ法とも言える目の下の脂肪再配置の手術は、難易度が高く求められるので、一歩誤ると失敗につながる。

具体的には、効果が無い、皮膚の弛緩が取れない、影が残る、不要な脂肪が残る、ゴルゴラインが目立つなど。

 

表ハムラ、裏ハムラとの使い分けができる外科医を選択するとともに、形成外科専門医・JSAPSの美容外科医をベースとしてスクリーニングしていくことがおすすめされる。

 
これから手術を考えている方は参考にしてみてください。
 

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