鼻中隔延長の手術時間60分は危険?~失敗例を考察 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鼻中隔延長の手術時間60分は危険なのか?

なんちゃって鼻中隔延長術。この手術で起こり得る具体的な失敗例を考察してみました。

 

 

・鼻先が硬くなる

※肋軟骨

・術後の鼻曲がり

※保存軟骨、耳介軟骨や鼻中隔軟骨などの組み合わせにより起こりやすい。特に1枚で使用した場合。

・鼻詰まり(鼻閉状態)

・鼻先の圧迫や皮膚の貫通

・鼻孔縁が上がっていて豚鼻が改善されない

などが考えられます。

 

特に、鼻づまり、術後の曲がりや鼻先の圧迫などは外科医の技術的な問題であるケースが多いです。なんちゃって鼻中隔延長術と言われる、簡略化した手順の鼻先への軟骨移植では、特にこういったトラブルが起こる可能性が高くなります。

 

鼻中隔延長術の開発した外科医は、この手術に3~4時間かけることがあります。

一方で、簡略型の手術だと60分程度であることもあります。

手術時間をチェックして、手術のクオリティを計るようにしましょう。

 

またオステオポールや糸を使った切らない鼻中隔延長術なるものは、形成外科認定医から危険性が指摘されています。

これは、鼻先に入れたボールが飛び出してくる、自分の組織を溶かしてしまうなどが原因と言われますため、慎重な選択をオススメいたします。「切らないですよ。簡単に団子鼻やあぐら鼻が治りますよ。」といった文言には裏があります。

 

全国の評判の良い名医紹介・ご優待紹介の希望は、下記よりご連絡下さい▼

 

整形を失敗しないための名医選び・ご優待紹介はお気軽にご相談ください。

 

失敗報告されている病院や、最も有利に施術を受けるにはどうすればよいのか等、解説します。

 

早稲田卒専門家が回答!遠慮なくご連絡ください。(メール24時間対応)
お問い合わせ番号

mail@ba-consulting.org