二重埋没法の手術では、以下に腫れづらく・内出血をおさえるかがポイントになりますが、CO2レーザーを使用して、ダウンタイムを最小限にしている外科医もいます。CO2レーザー治療を受けると、出血が最小限となりますので、数日間はダウンタイムは短くなるといったこともあるでしょう。
術後の経過では、症例写真も非常に豊富でクリニックで施術を受けた際の様子が詳しくわかると良いのですが、実はクリニックの症例写真は良いものしか載せていないことがあります。なので腫れ過ぎてしまった例などはビフォーアフターの経過を正確にたどっていなかったり、ダウンタイムが短いものだけを集中的にのせている病院も多いのです。
施術を受ける前に行われる麻酔は表面と裏側にしますが、麻酔針が太いと痛みを感じることも多いです。
ここもクリニックのグレードが出やすく、安かろう悪かろうの治療だと針が太いことがあります。
術後の痛みはさほど感じない方が多いですが、念のため、電車などで帰宅されることをオススメいたします。
ダウンタイムをマ自覚するポイントをまとめます。
①CO2レーザーを用いて止血
②術後は数日間安静にする
③頭を高くして睡眠
④腫れ止めのお薬を必要に応じて
⑤入浴や飲酒や喫煙は避ける
⑥瞼を数日間冷却する
⑦なるべく下向きにならない
②術後は数日間安静にする
③頭を高くして睡眠
④腫れ止めのお薬を必要に応じて
⑤入浴や飲酒や喫煙は避ける
⑥瞼を数日間冷却する
⑦なるべく下向きにならない
などがポイントです。
医師選びのポイント▼
・根拠の無い腫れづらい〇〇法に要注意
※根拠なく腫れづらいと言っている病院が多くあります。
・形成外科専門医ではない医師に注意
※技術が低く、解剖学的な知識がない外科医がほとんどです。
・ダウンタイムはCO2レーザーを使ったとしても数日程度かかる
※どんな手術も必ず腫れはあります。
・インフォームドコンセントを正しく行っているか
※施術を受ける際には、クリニックのスタッフの対応をしっかりとチェックすることが大切。
デメリットを言わない外科医は信頼性に欠けます。
治療を受けた後には、瞼の赤みが出ますし黄色っぽく内出血がしばらく残ることもありますが、徐々に解消していきます。
自分に合うクリニックを選ぶことが大切でクリニックのスタッフの対応も重要となります。
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