二重切開後の傷跡が汚い美容外科医の特徴 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

二重切開後の傷跡が汚い美容外科医の特徴。
今回は二重整形で良く起きている失敗例を考察していきます。
 
 
傷跡が出来る過程としては、凝固期→炎症期→増殖期→再構築期と行った過程で回復していきますが、綺麗な傷の回復ができなければ傷跡が目立ってしまい失敗に終わってしまうことになります。
 
傷跡を綺麗にするためには、適切な切開縫合の技術とアフターケアにかかっています。

 

例えば二重切開や眼瞼下垂、眉下切開、ブローリフトの手術の跡で、傷跡がぼこぼこになってしまう原因としては、「 しくう 」が原因となることがあります。これは傷をぴったりと一致させずに縫合してスペースができてしまっている状態です。

 

傷跡に関して言えば、

・眼瞼下垂手術直後のハードコンタクトレンズの使用→創傷治癒に影響を及ぼす

・表面縫合に吸収糸を使用している→加水分解が目的なので炎症が懸念される

などが報告されています。

※文献:眼瞼における創傷治癒の特徴と術後ケア

 

知識のあるドクターは、たとえ治癒の早い目の整形であったとしても、極細のナイロン糸、ポリポロピレン糸を使用して炎症反応を起こしづらい様にケアをしています。

 

形成外科認定医などのトレーニングを受けている外科医であれば、縫合技術に関しては一定の信頼性はあります。

しかしながら、美容外科医師の中で形成外科認定医の割合は2~3割位ではないでしょうか。

そのため、研修医上がりの医師が多くなり、結果として、致命的なミスにつながっているケースもあります。

 

眼瞼手術の合併症・失敗例

 

左右差、傷跡、後戻り、ハム状態(ソーセージ目)、感染、眼瞼下垂になるなどが報告されています。

 

これから瞼の整形を考えている方は、これらに注意して医師選びを行うように。

 

熟練度の高い医師をみつけるには、管理体制の十分なクリニック選びが重要不可欠です。クリニックを選ぶ時には形成外科医が所属する複数の美容整形クリニックに行ってみるなど。また、クリニックでカウンセリングを受けた際の感想や失敗談が無いかをチェックすること。さらに術後の経過がわかる写真が掲載されているブログを参考にすると、目で見て判断しやすいのでおすすめです。

院内モニターの症例写真でも、今まで執刀した二重術の経過を参考にすることができます。クリニックによってはSNS上の症例写真が少ないけれど、院内モニターはしっかりと用意している事があるので、症例写真をどの程度の数をみせてもらうことができのかを確認してみるのもアリです。

 

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