日本人の乳頭平均サイズは直径10mm高さ8mm。
これよりも大きい方は、手術を希望されるケースが増えます。加齢で乳頭が垂れてしまった方や授乳で乳頭が伸びてしまった方が多いです。
乳頭縮小術は主に乳頭の長さを変えるタイプと大きさを変える2タイプのどちらかあるいは一緒に縮小させる手術を言います。基本的にはどちらも同時に行うことができるのでどちらのタイプの施術も受けたいとい方は事前に医師へ相談をしましょう。
熟練した技術をもつ方が担当することで、傷跡が目立ちにくく美容整形をしたと気づかれにくくなります。
今回は縫合技術についてチェック要素を見ていきたいと思います。
乳頭縮小術には2つの方法がありまして、乳管温存法か楔状切除術か。逆に技術面で不安のある医師や経験が浅い医師にあたってしまうと縫合個所が目立ってしまったり、産後の授乳に影響がでる可能性が高くなります。
※乳管を犠牲にしないために、上部をくさび状に切除する→外径小さくすることができる
※皮膚の実を切除して乳頭全体を潜らせることで小さくする→高さを小さくすることができる
これらの不安要素を少しでもなくすためには、それぞれの美容整形外科クリニックの情報を十分に調べることが大切です。また、医師の熟練度を知るためには実際にクリニックへいき、カウンセリングや無料相談を受ける必要がありますが、また施術に関してはどの位縮小したいかを伝えてしっかりとアドバイスを受けましょう。
乳頭縮小術は美容整形でも簡単に受けることができる部類に入りますが、トラブルが全く起こらないわけではないので注意が必要です。特に乳腺に関したトラブルや施術部位の縫合跡が目立つ、縫合個所の感染などさまざまなリスクがあります。これらのトラブルや医療事故を防ぐために重要なことは熟練度の高い医師を選ぶことです。
代表的な失敗例▼
左右差、傷跡、授乳への影響、形がいびつになる、糸が出てくる、血が溜まる、後戻り
など
熟練度が高い医師は症例数も多く知識も豊富ですが、近年、なんちゃって美容外科医師が増えてきており、粗雑な手術が横行しています。症例数を知るにはクリニックのホームページや問い合わせ、無料相談、カウンセリングでわかります。また、あらかじめ質問したい内容はあらかじめメモしておくといいでしょう。
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