小陰唇縮小術の溶ける糸を使う抜糸なしの手術は意外なリスクがある | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

刺激的要素、遺伝的要素、ホルモンバランスの影響で小陰唇が大きいケースに効果があるのが、小陰唇縮小術です。

また副皮が大きいこともしばしばあります。

 

小陰唇が伸びてしまっている状態であったことから施術を決意した方も多いですが、履いているジーパンに擦れて痛みを感じたり、自転車に乗るだけでも痛みを感じられている方には大変満足度が高い手術となります。手術を受けられる方は20~30代の方が多いですが、年齢問わず治療は可能です。

 

 

実際の手術方法についてですが、大きい小陰唇を切っていくことが求められます。

そのうえでは、治療方法は、

①抜糸あり

②抜糸なし

の手術方法が選択できます。

血管が豊富に走っているので断面から出血します。それを縫合する方法が2種類という事です。

 

血腫ができる失敗例があります。

①の場合、糸が肉に食い込んでしまう、その跡が残ってしまうリスクもあります。

一方、②の場合には、中の方も縫うことができるので、血腫のリスクが下がります。

 

※しかしながら、形成外科認定医の見解の中には、「縫合する吸収糸は1~2週間後から自然に少しずつ糸がポロポロと取れていくが、抜糸をした方が傷が綺麗に仕上がる」と指摘する外科医もいます。

 

実際に小陰唇縮小を体験した人が書いている、施術を受ける前から施術を受けた後までの変化が書かれているので、これから小陰唇縮小の施術を受けてみたいと考えている方には非常に役にたちますが、あくまで感想程度に参考にするとよいでしょう。

 

起こり得る失敗例をまとめます▼

 

左右差、効果が無い、感覚麻痺、色素沈着、感染、血が溜まるなどが想定されます。

 

まとめ

 

排泄すると小陰唇が大陰唇からはみ出してしまうことから、トイレでいちいち直さなければならないことを苦痛に感じていた方、小陰唇が大きいために行為に集中できないなどの方も適応になることがあります。

 

このように小陰唇が大きいことが日常生活にも影響を与えている場合、施術によって悩みを改善することができます。

術後の経過については、カウンセリングの中で確認されることを推奨いたします。

 

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