今回は、小顔注射のBNLSアルティメットの効果や失敗例を考察してみます。
デオキシコール酸を配合しておりBNLS注射よりも効果性が高いことが挙げられています。
一方で、脂肪溶解注射の中では比較的軽度の効果になりそうです。
BNLSの20倍程度のデオキシコール酸が含まれています。
※デオキシコール酸とは脂肪細胞自体を減少するもの
これをその他の溶解注射のデオキシコール濃度と比較してみます。
一般的なBNLS→入っていない
BNLS NEO→0.0001%
カベリン→0.5%
フーセラ→0.5%
FatX core/FatX→1%
といった感じで、腫れないほど効果も低いという事が言えるのかと思います。
注入の際には、鈍針(マジックニードル)を使っていると痛みや内出血のリスクを最小化させることができます。
通常の尖った針ですと血管損傷のリスクがあるので、ダウンタイムを短くしたい方には、そこに対応している病院選びをすることがポイントになってきます。
注入量の目安は、片側で
目の上1~2cc、法令線2~3cc、頬上1~2cc、鼻先や小鼻0.5~2cc、頬1~2cc、顎下1~3cc
となります。両側だと2倍の量です。
注入のポイントは点状に注入するのではなく、面状に注入することです。
それにより凸凹になりづらく綺麗な肌質を維持することができます。
またしっかり効果を出すためにも週1回程度の注入で5-10回程度注入すると良いと言われています。
これから小顔整形を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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