ふくらはぎの脂肪吸引の失敗例を考察~失敗しない病院選び | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

足の痩身治療。なかなかダイエットで落とすことがむずかしい部位には、ふくらはぎや太ももの脂肪吸引があります。

 

つらい運動や食事制限などするなく確実に細くすることができる脂肪吸引ですが、骨格や皮膚の弾力性、立ちくせなどによって同じ量の脂肪をとったとしても結果には個人差がでますから、事前のカウンセリングでしっかりと説明を受けることが大切です。

 

 

実際に起こり得る失敗例をまとめます▼

 

どんなに脂肪が多くついているからといっても、脂肪をとりすぎると不自然な形になってしまいますから、自分の体型にあった量の脂肪をとるように調節する必要があります。

 

報告されているトラブル例をまとめます。

 

・吸引量が少なすぎ

・シリンジ脂肪吸引で無理に吸引を行い凸凹になる

・シリンジ誹謗吸引で組織のダメージが強く瘢痕になる

・ベイザー脂肪吸引で出力を誤りやけどをおこなす

・必要以上に脂肪を除去することで取りムラや凸凹でなってしまう

・何度も水抜きが必要になる

※脂肪吸引で何度も水抜きが必要になってしまう理由

→医師の技術不足がほとんど。乱暴な吸引で組織(血管、リンパ管、筋肉)が傷ついて出血が多くなる。

それが水分の貯留の原因になっている。安かろう悪かろうの時短手術・クリニックに多い。

 

などが挙げられます。

 

ちなみに、体脂肪率が30パーセント以上あるような場合、重い体重を支えるために太ももの筋肉が発達していることが多く、脂肪を吸引しても筋肉量があるため思ったほど細くならない場合がありますし、もともと筋肉質の人の場合には脂肪が少ないためあまり効果が現れないということも考えられますから、自分の太もものタイプを知りどの程度の効果が現れるかをシミュレーションしてもらってから施術を受けるようにしましょう。

 

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