鼻の整形を実際に体験した人が書いている記事を考察すると、正面から美しくなったけど、横から見て美しくなっていない方がいます。多くの場合にはプロテーゼを挿入していれ、中には軟骨移植もセットで行う方が多いですが、それでも綺麗にならないことがあるのです。
その原因の一つとしてよくあるのが、「鼻柱が奥まっている」状態にあります。
この形ですと、真横から見たときに確かに美しさが損なわれてしまいます。
考えられる治療方法としては、
①鼻柱基部に軟骨を挿入し下降させる
②鼻翼の垂れさがりを解消させることで相対的に鼻柱の奥まりを目立たなくする
③鼻中隔延長術で鼻先と鼻柱どちらも延長させる
などが考えられます。
これから施術を考えている方は参考にしてみてください。
症例写真を見るときのチェック項目▼
口コミは豊富な写真つきで施術後の様子を紹介していることもありますが、施術を受ける前の鼻の状態を確認することで、施術を受けてみてどれくらいの効果があったのかを確認することがおすすめです。
傷跡の様子も確認することができますが、施術を受けてから１年後までの様子について詳しく説明されていると良いです。長期的な術後の経過を知ることは外科手術ではとても重要です。
アフターケアのポイント▼
鼻手術を受けた当日はテーピングやギプス固定しなければならないことも多いのですが、息苦しく感じたことなど実際に施術を体験した方でないとわからない情報を知っておくとアフターケアで準備するものが分かるのでおすすめです。
例えば、施術を終えてどれくらいの時間が経てばギプス固定が外すことができるのか、術後に禁止されていることは何かなど、術後できることとできないことなどは役に立ちます。
通常の場合、喫煙、飲酒、運動はNGで、テーピングやギプス固定を1週間ほど行うことが多いです。
※担当医師により見解が異なるので、必ず確認しましょう。
今後施術を受けたいと考えている方は参考にしていただければと思います。
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