切らない眼瞼下垂は手軽に考えがちですが、意外と失敗例が多く口コミ報告されています。
今回はそれについて詳しく見ていきたいと思います▼
そもそも切る眼瞼下垂の失敗例に後戻りが起きることが多いのですが、切らない眼瞼下垂の手術では更にその確率が上がることが想定されます。「キズができない」「腫れない」などのメリット面ばかりが強調されていますが、あくまでプチ整形の場合には、効果を得られないことがあるのです。
特に
・たるみがある人
・中程度～重度の眼瞼下垂
の場合には、綺麗な二重が作れないリスクがあります。
正しく適応を見極めることができる外科医の場合、
・眼瞼挙筋の修復が必要か
・たるみの除去が必要か
・その両方が必要か
を適切に判断することができます。
※MRDやまつ毛の縁の見え方を一つの参考として総合的に考えています。
これまで埋没法などの簡単な手術しか主に経験してこなかった医師の場合には、眼瞼下垂は難しいものとなりますので、対応していないことが多いです。SNSなどの写真のデザインだけで決めることは避けるのが賢明かと思います。
医師の学会研究や経歴までしっかりとチェックしておきましょう。
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