二重整形後の痙攣が起きるという口コミが散見されます。
これ自体は埋没法でも切開法でも眼瞼下垂の手術でも起きているのですが、その原因はどういったものが報告されているのでしょうか。
ちなみに、この痙攣＝けいれんという症状ですが、形成外科認定医でも原因がわからないこともあり、アフターケアで病院にクレームを入れてもわからない、待ってくれのオンパレードが始まることも多々あります。
本当に技術が高い医師は、技術が高い医師同士で情報をシェアしたりする精神があり、感覚的にやってはいけないことが分かっていたりもします。美容外科医の中では、解剖学に精通しているドクターは本当に限られています。
痙攣の特徴としては、
・目の奥が引っ張られる
・過矯正
・眉間が痛い、目の奥が痛い、頭痛がする
・しかめ面になる
などが挙げられています。
特に、埋没の糸や眼瞼下垂の手術の影響でミュラー筋が刺激されてしまうことで痙攣が起きているという説も一つ挙げられています。
（もちろん、刺激しても問題の無い方もいる）
名医選び・上手なドクターとしては、手術の段階で、可能な限りミュラー筋を触らないで、治療ができることが良いです。
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