法令線を解消するPRP療法(ACR療法、自己多血小板血漿療法)のリスクや失敗例~上手い医師は? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

法令線を解消する治療には、ヒアルロン酸注入の他にも再生医療の方法があります。

長期的に効果が持続しますし、ダウンタイムも短いことから、人気を博している治療方法となります。

 

ただし、一般的に説明されていないリスクの部分があるために、起こり得るトラブルについて見ていきましょう。

 

 

PRP療法(ACR療法、自己多血小板血漿療法)は本人自身の血液を少量(20CC程度)利用するだけで行う安全性の高い治療方法とされていますが、血液に人為的な操作が加えられる際、細菌に汚染される可能性もあるために注意が必要となります。

 

万全の対策ではないのでPRP療法(ACR療法)を行う場合クリニックに安全性があるかチェックする必要性があります。

 

また本人自身の血液から行うのがPRP療法(ACR療法)ですが精度の高い抽出作業が必要であるためクリニックにある使用される遠心分離器や抽出作業の精度によって効果が左右されてしまうとされます。

 

効果を出すために成長因子(bFGF:塩基性線維芽細胞増殖因子)を配合するケースがありますが実はこれは成長因子(bFGF)による血漿の凝固が発生することがあるので、PRP注入後に注入した箇所にしこり(肉芽種)ができるトラブルが起きるケースがあり、もししこりができた場合こりの除去はとても難しく万が一できてしまった場合の修正は困難になることもあるというリスクもあります。

 

しかも添加される成長因子は合成されたbFGFである場合が多く本来のPRPとは異なり自己血以外の成分が添加されているので純粋な自分の血液を使った治療ではない点がデメリットでもあります。

 

こちらの相談所では、リスクをできる限り低減させるため、リスク対策をした上で抽出精度が高いクリニックを探すことをオススメしています。

ご相談はお気軽にどうぞ。

 

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