コンデンスリッチファットCRFの定着率は80%以上?しこりのリスクや失敗例などを考察 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

コンデンスリッチファットCRFは、バストアップ、頬のコケや目の下のくぼみ、ほうれい線やシワなどを解消することが目的の脂肪注入の1つで、コンデンスリッチファット(濃縮脂肪細胞)を注入することで、くぼみやしわ、ほうれい線などを解消してくれる美容医療です。

 

 

自分の体から抽出した脂肪に濃縮処理を行い不純物を取り除いてから、これまでの脂肪注入で起こりやすい脂肪細胞の壊死や石灰化、しこりのリスクに生着率の低さを大幅に改善したもので、一般的な脂肪注入だと生着率は40%前後しかありませんがコンデンスリッチファットCRFは90%とされています。

 

自分の脂肪を使うので注入とは別に脂肪吸引が必要で、ヒアルロン酸のように吸収されないので、しこりになると厄介。

ステロイド注射お打たなければならないなど失敗すると修正が難しいです。

また痩せ型の人の場合、脂肪注入だと希望どおりのバストの大きさにならないことがあり、それはどの程度大きく出来るかが予測できないためで、仕上りも希望している大きさより小さかったりすると感じることもあります。

 

大きさが足りないときは脂肪が取れる場合は、3ヵ月以上の間隔をあけて再手術を行えます。

余分な脂肪がないときはシリコンでの豊胸手術になることもあります。

まれにおきる合併症に胸にしこりが出来ることがあり、これは脂肪のまわりに出来る皮膜が厚く形成されるためです。脂肪と欠陥がうまく接続できないで脂肪に血行が出来ないと、異物とみなされてしまい脂肪の周りに皮膜が作られてしまいますので注意しましょう。

 

当相談所では、過去の失敗例を調査することで、トラブルを回避する手助けをアドバイスしています。

ご相談はお気軽にどうぞ。

 

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