脂肪注入豊胸術では、注入した脂肪が上手に定着すればよいのですが、うまくいかなければトラブルが報告されています。
中でも失敗例としてよくあるのは、「嚢胞形成・石灰化・シコリ」の問題。
痩せ型の人の場合には、どこから脂肪を注入するか。
採取する脂肪が無ければ、太ももや腹部など複数の箇所から脂肪吸引で脂肪を採取することになり、手術時間が長くなることで汚染リスクが高くなる。
医師の中には研究段階でPRPの添加を手術前からも行っている医師もいますが、生着率に大きな変化が無かったとしてしている医師もいます。
なので痩せ型の人の場合には、シリコンバッグ挿入を提案されることもしばしば。ただ異物が嫌な場合には、やはり脂肪注入を希望されています。これからバストアップの治療を考えている方は十分に注意して医師選びをすること。
術式のバリエーションが少なければ診察に偏りが出てしまいますので。。。
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