報告されている脂肪注入豊胸の失敗例について考察~名医紹介 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

報告されている脂肪注入豊胸の失敗例について考察していきます。

 

バストに注入した脂肪が腐ることがあって、これは注入した脂肪に血行が再開しないために起きます。

通常は体の細胞は血行がないと呼吸や栄養も受け取れません。

血行がないと細胞が壊死するため、そのまま放置すると注入した脂肪が腐るため取り出す必要があります。

壊死を起こすのは脂肪を入れすぎてしまったときです。

 

 

脂肪注入の材料となる脂肪を確保するために取った部位に凹凸が出来たりします。

これは医師の技術力が低いと脂肪層を均一にとらないためにおきます。

凹凸が出来るとへこんだ部分に脂肪を注入する修正手術で改善する場合もありますが、殆どは少し元に戻る程度で患者が満足できる結果にはならないです。

 

細身の患者だと脂肪確保が難しいため、無理に脂肪を確保したために凹凸が出来てしまうこともありえます。

凹凸を防ぐには標準的な脂肪吸引の技術力がある医師に治療を依頼することが必要です。

コンデンスリッチファットCRFや脂肪注入は医師選びを誤ると危険な手術です。

その後の経過などもきちんとブログなどで紹介されている症例写真などを見て確認した方がよいです。

 

受けるときにも症例数を多数行なっている信頼できる医師が欠かせません。

当相談所では、名医やよいクリニックを紹介しているので気になることがあるときは気軽に問いあわせください。

 

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