膝の脂肪吸引のトラブル例をまとめます。
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不自然な段差ができてしまうかもしれません
脂肪吸引は、吸引する周辺部分へのラインも考えてやることが重要です。もしも吸引した場所とその隣接部とのバランスを考えずに吸引してしまうと、隣接部が盛り上がって不自然な段差ができてしまいます。これは、ひざの脂肪吸引など足の吸引でも起こりやすく、かなり不自然さが目立ってしまうので修正のために再び手術を希望する人も多いので、注意が必要です。
効果・変化が無いと感じる場合もあります
実は脂肪を吸引しても、少々吸引しただけでは見た目にはあまり変化がありません。例えば脂肪量が5000ccある太めの方は3000cc吸引したとしても見た目の変化はわずかなのです。どのくらい吸引するかどうかはクリニックや医者によって違いますが、患者の脂肪量に対して少ない吸引しかしなかった場合は細くなった実感を得られない可能性も高いのです。
内出血と腫れが取れない危険性もあります
脂肪吸引をすると、程度の差はあれ必ず内出血と腫れが出ます。しかし一般的には、採った脂肪量が多かったり、下手な医者や新米の医者が手術をすると内出血と腫れはひどくなります。内出血は軽ければ10日ほどで、平均でも2～3週間ほどで引いていきますが、元の内出血がひどかった場合には、完全に腫れが引くまで4週間以上かかることもあるのです。
ひざの脂肪吸引にはリスクがつきものです
脂肪吸引は身体にメスを入れ皮下脂肪の中に吸引器具を挿入する手術ですので、内出血などの他にも、感染症、多量出血、脂肪塞栓症、内臓損傷、麻酔トラブルなどのリスクもある比較的危険な手術なのです。
ですので手術を行う際には自分でリスクを正しく把握しておき、ベテランの上手な医者がいて実績もある評価の高いクリニックかどうかを、事前にしっかり調べておく事をおすすめします。
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