コンデンスリッチ豊胸のリスクをまとめました。
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しこり・石灰化のリスクを伴う
コンデンスリッチ豊胸は、自分の身体から吸引した脂肪を特殊な技術を用いて不純物を取り除いた後、バストに注入する豊胸手術です。脂肪注入の豊胸手術では、しこりと石灰化のリスクは高くなりますが、コンデンスリッチ豊胸で用いる脂肪は不純物を含まないため、リスクは低いと言われています。しかしながら、医師の注入方法が適切でなければ、しこりと石灰化が起こる場合があります。
定着しない・吸収されるリスクがある
コンデンスリッチ豊胸の定着率は80％と言われており、定着率の高さも選ばれている理由です。しかしながら、もともと脂肪が少ない人や喫煙者などが受けると、その数字は低くなります。ですので、医師は十分にカウンセリングを行い、最適な豊胸手術を提案する必要があります。また、医師の技術力や知識によっても注入した脂肪が吸収されて定着しない状況が起こる場合があります。
でこぼこになるリスクがある
コンデンスリッチ豊胸では、まず太ももなど脂肪の多い部位から脂肪を吸引する必要があります。その際、拘縮と呼ばれる症状が起こり、皮膚の表面がでこぼこしている状態になります。拘縮による凹凸は、適切にケアすれば、3ヶ月以内には元に戻ります。ですが、吸引方法によっては元に戻らないケースもあるため、吸引技術を習得した医師を選ぶことが大切です。
名医を選ぶことが手術成功の鍵
コンデンスリッチ豊胸は、自分の身体の組織を注入するため、安全性は高いと考えられています。しかしながら、実際のところ、安全性や仕上がりは医師の知識や技術力、センスに左右されます。手術の成功のためには、慎重に執刀医師を選ぶことをおすすめします。
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