●傷跡が目立ち手術したとバレてしまう
目頭切開の失敗により、目の内側のピンク部分が見えすぎてしまい、違和感がある目になってしまったとき、蒙古襞形成(目頭切開修正)で戻すことが可能です。
目頭切開をZ式で実施しているのであれば、その逆に切って戻すことで蒙古襞が形成できますが、慣れていない医師が行うと縫合処理を誤り傷跡を大きく残してしまう可能性があります。
●後戻りして変化が感じられない
最初に目頭切開を行ってから年月が経過している場合は、その形で固定されてしまっているため、うまく切開して形成を行わないと後戻りすることがあります。
目と目の間の距離を考えて蒙古襞形成(目頭切開修正)を実施する必要がある人は、とくに失敗してしまうと再施術が必要になってくるので、細かく計算してデザインを行ってもらう必要があります。
●平行二重にならない・末広のままのラインに
目の全体的なデザインをおろそかにされてしまうと、蒙古襞形成(目頭切開修正)を行うことで平行二重にならない・末広のままになってしまうことがあります。また改めて目頭部分の調整を行うと不自然になったり、二重の幅のバランスが悪くなることが考えられます。
しっかりとシミュレーションを行わない医師に特に多い失敗で、形成に慣れている医師を選ぶことが欠かせません。
●蒙古襞形成(目頭切開修正)を成功するには
術後の傷痕を目立ちにくく修正するためには縫合の仕方がとても重要で、蒙古襞形成(目頭切開修正)が成功するかは最後の縫合処理が決め手になります。自然で美しい目頭を取り戻すために、医師選びを慎重に行って、状況に合わせた形成ができる技術ある医師を選びましょう。
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