●経験の差で影響が出やすい施術
鼻を低くする整形は、部分的にボコッと出っ張っている部分を切除して、形を整える方法をとる医師が多く、軟骨性ハンプの切除、あるいは鼻骨を削るため、腫れや内出血でダウンタイムが長引くことがあります。
施術方法により、オープン法やクローズ法により切開しますが、慣れていない医師が行うと傷跡が大きくなったり、視野が狭くて失敗することがあります。
●寄せすぎや削りすぎで鼻が曲がる
鼻のサイズが全体的に大きい場合には、部分的に削るだけでなく、鼻を骨切りして幅寄せを行うことがあります。このとき、バランスを良くみないで鼻を低くする整形を行ってしまうと鼻が曲がることがあります。
削るだけだったとしても、左右のバランスを意識しないと鼻筋に影響が出やすく、皮膚がたるんだり引っ張られているようになることもあるため、経験法な医師に頼みましょう。
●バランスが悪く不自然・デザインの違和感
鼻を小さくしたいために、全体的な顔のパーツバランスを無視して鼻を低くする整形が行われてしまうと、不自然・デザインの違和感がある仕上がりにされてしまいます。シミュレーションを何度か行い、医師とコミュニケーションをはかりながらデザインを決めることが先決です。
術後、圧迫固定が必要なのに行われない場合も変形してきてしまうことがあります。
まとめ：鼻を低くする整形で鼻筋を整える
きれいに形を整えるための施術で、鼻が曲がっては意味がありません。骨を削ったり切り取っていると、修正はより難しくなるため、デザイン決めは重要で、医師の高度な技術も必要です。鼻を低くする整形は多く実施されていますが、経験が豊富な医師に依頼しましょう。
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