(1)皮膚のみのリフト (2)骨膜下リフト (3)SMASリフト (4)リガメントリフト
フェイスリフトというのは顔を変える美容整形というよりも、10年前20年前の若い頃の状態に近づけるという手術です。切開部分の選択により、ご希望に沿った若返りができます。
ただし、リガメントリフトが正確にできる医師を探すのは非常に困難を極めます。
ほとんどの医師がリガメントの処置が出来ないのです。
特に中顔面における靭帯については、SMASを支える役割を持っています。
中顔面に対してのフェイスリフト=ミッドフェイスリフトにおいて効果を上げるためには、一度靭帯の切り離しをしてSMASの可動域を広げてから引き上げを行う必要があるのです。(※すべてのケースで必要だとは言いませんが)
それだけ靭帯は強固にSAMSや真皮と引っ付いているのです。
この靭帯=リガメントをいったん切り離さないと、メーラーファットを引き上げても皮膚がほとんど引きあがりません。
つまり中顔面のフェイスリフトにおける名医の条件とは、靭帯を大頬骨筋から切り離し、頬上部の脂肪を剥離して引き上げることが出来る医師と言う事になります。
中顔面のフェイスリフトを失敗しないために適切な名医を選びましょう。名医選びについてはお気軽にご相談ください。
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