骨膜下ミッドフェイスリフトの手順としては、
頬骨骨膜を剥離した後、顔面中部の筋肉、メーラーファット、SOOF、IOOF、皮下組織(バッカルファットも)、及び皮膚をまとめて引き上げます。
骨膜下の手術は、顔面神経を損傷するリスクは少なく安全性が高いです。これら多くの組織を引き上げることが出来ますので、顔面中部のたるみを引き上げることで、鼻唇溝の改善や口角吊り上げ効果があります。
口元横の弛みやマリオネットラインが改善すれば、若返りは10歳以上も効果がある方も多いのです。
※ちなみに骨膜下のフェイスリフトは効果は大きいですが、一般的にSMAS法によるフェイスリフトに比べ傷跡や腫れがやや大きく､ダウンタイムが長くなります｡
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