月で領土争いしかねない・・・ | ばぁば は今日もよっこらしょ

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主人が5年も入退院の末、ついに逝ってしまった。親、兄弟などの家族の中では一番の長生き。だから立派だったのかもしれない。
「一人」になったけど「独り」にならずに過ごしていきたいなぁ。

雲一つない青空。どこまでもずーーと。有るのはうっすらと少し欠けた白い月。その月にたどり着く実験に失敗したのがつい数日前だ。

やがてあの月でも、人間は領土争いをするのだろうかはてなマーク その時、日本は、1000年以上も昔、月の住人かぐや姫が日本と行き来していたのだからあそこは日本・・・などと言い出したりして・・・・と、漫才話を想像して一人で笑ってしまった。全く知らないけれど、そのかぐや姫のように宇宙、特に月の住人が地上に降りた話が、古くからどこの国にもあるのだろうかはてなマーク 星座を巡る話が西欧には多いのだから、有るに違いない。お父さんが子供に月を取って上げると月に手を伸ばす話しもあちらの話だし・・・争いにならないという保証はないかもしれない。

国連で真っ先に世界の平和を守ったり、守れない国の仲裁をしたりする役割を担っているロシアが、自ら平和を壊す行為をし、止まらなくなっている。その最初の理由づけは、「かの地にいるわれらの民族を守るため」だった。月には「われらの民族」はいないけれど、伝説や昔話の「われらの民族」ならいるかもしれない。それをさえ争いの元にしかねないくらい、人間が愚かになってきているのが怖い。

夢がないと言われるかもしれないが、そんな争いに成るなら、月も含めて宇宙の★★は美しい‥・と眺めるままの方がいい。宇宙戦争は、開発だけにして・・・破壊活動は持ち込まないで・・・と願うのみびっくりマーク