3月4月は分かれと出会いの時と言うが、ちょっとショックな別れが二つも有って、悲しく、どうしようと、落ち込んでいる。
一つは、コーチをしている学校の部の顧問の転任。新学期が始まって部員は驚いたことだろう。
ずっと休みで、3月末に一度練習し、転任とは知らず、普通に終わった。新学期まだ練習を開始していない。大規模校で、コロナ禍を避けるため、「集会」と思われることは一切中止。離任式もない。例年だと、4月中旬に行われる離任式の日に、部員が集まって、感謝の言葉を書いた色紙と花束を渡し、部長がお礼の言葉を述べ、顧問の最後の言葉を聞く・・・というセレモニーが持てた。これが、この二年なし。生徒は「有りがとう」を示す機会がないまま、いや、私もその機会がないまま終わりを迎えてしまうことになる。子供達の心の教育にもならない終わり方・・・コロナとはいえ、寂しいつらい
がとってもうまい先生だったのに、忙しくて出られないことが多いからと、私が指導し易いように気を使ってくださった。新しい顧問は決まったのだろうか今までのようにやらせてくださる先生でありますように・・・。
二つ目は、パソコン教室の先生が変わるのだ。もう何か月か先まで、次はこれを、その後はこれを・・・とやることを先生と計画していたのに・・・。教え上手、褒め上手な先生で、ほんとに我慢強く教えてくださった。一歩前進すると、三・四歩前進したように褒めてくださった。喜んでくださった。フォトショップエレメンツでの作業、適当な所で手を打つと、こんなやり方が楽できれいですよ・・・と見せてくださるのはすごく勉強になった。なんかどんどん意欲的になって、予定以外の日に行くことも度々になった。最後に後一日出来るので、欲張ってたくさん質問させてください。教えていただいたこと忘れないようにしたいです。本当にありがとうございました。