会うは別れの始めだけれど・・・ | ばぁば は今日もよっこらしょ

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主人が5年も入退院の末、ついに逝ってしまった。親、兄弟などの家族の中では一番の長生き。だから立派だったのかもしれない。
「一人」になったけど「独り」にならずに過ごしていきたいなぁ。

3月4月は分かれと出会いの時と言うが、ちょっとショックな別れが二つも有って、悲しく、どうしようと、落ち込んでいる。

一つは、コーチをしている学校の卓球部の顧問の転任。新学期が始まって部員は驚いたことだろう。

ずっと休みで、3月末に一度練習し、転任とは知らず、普通に終わった。新学期まだ練習を開始していない。大規模校で、コロナ禍を避けるため、「集会」と思われることは一切中止。離任式もない。例年だと、4月中旬に行われる離任式の日に、部員が集まって、感謝の言葉を書いた色紙と花束を渡し、部長がお礼の言葉を述べ、顧問の最後の言葉を聞く・・・というセレモニーが持てた。これが、この二年なし。生徒は「有りがとう」を示す機会がないまま、いや、私もその機会がないまま終わりを迎えてしまうことになる。子供達の心の教育にもならない終わり方・・・コロナとはいえ、寂しいビックリマークつらい!!

卓球がとってもうまい先生だったのに、忙しくて出られないことが多いからと、私が指導し易いように気を使ってくださった。新しい顧問は決まったのだろうかはてなマーク今までのようにやらせてくださる先生でありますように・・・。

二つ目は、パソコン教室の先生が変わるのだ。もう何か月か先まで、次はこれを、その後はこれを・・・とやることを先生と計画していたのに・・・。教え上手、褒め上手な先生で、ほんとに我慢強く教えてくださった。一歩前進すると、三・四歩前進したように褒めてくださった。喜んでくださった。フォトショップエレメンツでの作業、適当な所で手を打つと、こんなやり方が楽できれいですよ・・・と見せてくださるのはすごく勉強になった。なんかどんどん意欲的になって、予定以外の日に行くことも度々になった。最後に後一日出来るので、欲張ってたくさん質問させてください。教えていただいたこと忘れないようにしたいです。本当にありがとうございました。