今日という人生で一回しかない日がスタートしていますね✨
セッ クス・セラピストを目指して奮闘中の助産師Akiです
前回の記事の反響がありました。
子どもが大きくなっていく途中で
普通に自分の性を受け止める人、違和感がある人。
そこに共通しているのは
もしかして、両親の影響は少しはあるのかもしれません。
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突然ですが
わたしは本家で実家は５８代続いています。
ちなみにわたしが５８代目、父が５７代目らしいです。
一世代２０歳だったとしても
１０００年ぐらいは続いているお家です。
ただ、自慢してるとかではなく
勘違いして欲しくないのですが
みなさんも同じってことなんですよね。
今、命があって、存在しているということは
何千年も前から何万年も前から続いているってことで
書物がないかもしれないだけで同じことなんです。
物心ついた小学校ぐらいから父からこのような話を聞き
「ホンマかいな・・・」と思って疑っていたところ
家に巻物の家系図もあり、それを見た時は
呆気にとられました。
４８代目の方が書き残したものだとか。
わたしのお家はどうやら刀鍛冶をしてたとのことで
そういう家系的な背景もあり
本家、長男の父は「男」を望んでいました。
わたしには２人姉がいます。
母が出産した病院は性別を見ることがないとのことで
一人目 女の子
二人目 女の子
三人目 は 今度こそ 男の子
そういった強い周りからのあたり風があったと
母は教えてくれました。
わたしを授かった母は
とても良く動き、お腹の中を蹴るので
今回こそは「男の子」と願って
心のそこから願って出産しました。
生まれて女の子だったわたしをみて
母は病院で入院している間
わたしを抱きながら、ずっと泣いていました。
それをここ１年前ぐらいに、母と
お産の時の話しになり
わたしが小さいころののことを話していました。
涙を浮かべながら話してくれました。
母「でも、Akiちゃんは女の子で生まれ来てくれて良かったと思っているよ。」
あたし「あたしも今はそう思う、よ。」
母の気持ちを考えると
いてもたってもいられず
わたしも涙溢れました。
男の子でも、女の子でもいい。
あなたはあなたであればいい。
わたしは自分の子どもには（将来授かる予定）
そう伝えようと思っています。
つまり、わたしが
物心ついて男になりたいと思ったのは
生まれる前の母の想い、周りの想い。
生まれた後で母の泣く姿を見て・・・。
これが自分が意識していない無意識の状態で
ずっとあった。
それが前半の話に繋がり
自分の中でどう整理をしたらいいのか分からず
わたしは自分の中で「あきらくん」という
ファンタジー世界を作って
あきらくんの存在が自分の男性化として
意識していたんだと思います。
やっと２０代後半でじっくり向き合い
母と話し合い
自分の女性性と向き合い、受け入れることで
こうやって女性として開花しているんだなと思っています✨
わたしは今、ありのままの自分が大好き
そして、こうして性愛を勉強し
自分の性と正面から向き合うことが
できたことは
わたしにとって非常に大きな出来事でした。
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ブログに来て頂きありがとうございます✨
あなたとのご縁、今後も大切にしたいと思います❤️