みがかれた河豚たち | 東京、浅草・蔵前にある魚屋『魚熊水産』ふぐ・魚屋料理の店、隠れ家飲食店『魚熊倶楽部』を運営する社長ブログです。

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東京、浅草・蔵前で「魚熊水産」と言う魚屋を営んでいます。「魚熊水産」のお客様と「魚熊倶楽部」課外授業として、店舗以外にも喜んで頂くため自社が保有するフィッシングボートで釣りやクルージング・BBQと様々な形でお客様と触れ合う様子も配信して参ります。




桜も咲き季節は、

本格的に冬から春に移り変わるのを感じる

そう今回載せた素材は、そろそろなごりの季節に入る

三代目魚熊では、一年を通してこだわる魚の素材とした河豚だ!     今までの河豚の記事はこちら)

上の写真がそう、『とらふぐ』だ、

見ての通り少し下処理してあるように見えると思うが                       ダウン

三代目魚熊ではおもに、この状態で下関で厳選され丁寧に処理された         ふぐいろいろ     

物を、築地の市場を通して運ばれた物を仕入れる

いわゆる、『みがきふぐ』といわれる物だ。 この『みがきふぐ』とは、           ふぐの白子

きれいに包丁処理したもののことだ。
三代目魚熊でおもに、この『みがきふぐ』を使う理由は                   ふぐのひれ酒

下処理されて便利だと言うこと以外に何と言っても                        

上の写真の通りシミひとつないと確認して仕入れられる ふぐの木彫り

と言う最大のメリットがあるからだ。

でも、普通箱に入っている状態なのであけると怒られる。

しかし三代目魚熊で仕入れる築地の極上の河豚を取り扱う

中卸の大旦那は・・・・・(しっかり見ていい物お客に食わせてやれ)

口は悪いが親切にいい河豚を仕入れさせてくれる。

とってもありがたいことだ。

そうそう『みがきふぐ』よく免許がなくても買えると思う人が多い

毒の部分が無いと思っているからなのか、

ちなみに腎臓(毒が入っている部分)が付いているのを見たことがある


なにわともあれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・売った人も買った人も捕まちゃうからご注意を!フグ




三代目魚熊ホームページは、こちらから・・・・・http://www.uokuma.com/