今日はKRAFTWERK@ SGC HALL ARIAKEのライブを。
現代音楽の礎でありながら、最先端の現代音楽であり、最先端の現代アートでもある音楽と映像の芸術空間は全てに於いて素晴らしくて、近年観て来たライブの中でもダントツの素晴らしさ。
全てがあまりにも最高過ぎた。
ライブが始まって、映像はしっかり作り込まれているけど、音の構築とその世界観は実は割とシンプルであるように感じたし、普遍的で親しみやすさがそこにはありながら、最先端の現在へ研ぎ澄ませて行きながら繰り広げられて行く芸術空間の凄まじさがとにかく圧巻のライブだった。
親しみやすさの中に前衛的な芸術性が兼ね備えられていて、現代音楽の礎でありながら、最新の現代音楽であり、現代アートの最高峰であるからこその、想像力と創造力の知の結集としての音楽と映像の芸術表現の凄まじさに完全にヤラれた。
親しみやすさや懐かしさを時に感じながら、あの時代から2026年の現在の最新形をしっかりと提示して聴かせて魅せるあのアップデートぶりが問答無用の素晴らしさだったし、過去と現在を紡いで行くからこその最新の揺るぎなき普遍性がそこにはあって。
なんか一つ一つの音の鳴り響き具合や、映像表現を手に取れるような展開がとても深く感じられたし、とても深く響く物があった。
だからこそ、礎でありながらの最新の現在と言う所での歴史をしっかりと体感出来たように思ったし、只々凄まじい物を観る事が出来たように思った。
ライブが進むに連れて、実はそんなKRAFTWERK聴き込んでいる訳じゃないんだけど、ずっと昔から聴き馴染みのあるように感じられた音色やフレーズをしっかりと体感出来た所でどうしようもなくヤラれたんだった。
音楽を聴いて来た積み重ねがその瞬間にあったように感じられたし、過去と現在を紡いで最新の姿を積み重ねて行くからこその、素晴らしさがそこにはあった。
なんかパンク・ニューウェーブ全盛期の懐かしさや親しみやすさだったり、何処となくSPARKSと共通する物を感じられたあの場面がまた最高だったな。
「TOUR DE FRANCE」辺りからは、立体的な音響設計で聴かせて魅せる展開がたまらなく良かったし、音楽と映像の芸術表現の素晴らしさの中で、音響設計による芸術性を兼ね備えた空間の素晴らしさを存分に堪能する事が出来た。
坂本龍一さんに触れていたところからの戦メリのテーマを奏でてからの「Radioactivity」で、音楽にガッツリと政治を持ち込んでいるのは毎度の事だけど、現実に向き合うための、風化させないための音楽としての凄まじさが溢れていたし、音楽と政治の最高の関係性がそこにはあった。
後半でベースの音色から時に音圧を感じられたのがあまりにも最高過ぎたし、あらゆる方向から音を鳴り響かせながら、空間を彩って行くあの素晴らしさはたまらない物があって。
「Dentaku」なんかはとても親しみやすいポップさと映像表現ではあるのだけれど、普遍性を兼ね備えた最先端の音楽表現、芸術表現は風化する事なく現在を奏でて行くからこその最新にアップデートされた姿と空間がそこにはあって、釘付けにならずにはいられない凄まじさが溢れていた。
もうずっとこのまま永遠に続いて欲しい位の音楽と映像の芸術空間の素晴らしさは色褪せる事のない普遍性と最新の現在がここにある素晴らしいライブだったし、普遍的で親しみやすさを兼ね備えながら、感性や知性を磨き上げて行くからこその研ぎ澄まされた音楽と映像の芸術空間があまりにも最高過ぎた。
KRAFTWERKの名曲達から、体感出来るその真骨頂ぶりが頂点に達するアンコールでの素晴らしさは、観ていてたまらない物があったし、揺るぎなき絶対的な礎としてのKRAFTWERKの素晴らしさを深く感じる事が出来て、あまりにも最高過ぎた。
シンプルで普遍性がそこにある最新の現在を存分に体感する音楽と映像の芸術空間の素晴らしさから、時を超えた所での絶対的な凄まじさが溢れていたし、存在も価値観もしっかりとアップデートしているからこその現在進行形の圧倒的な格好良さを体感する事で、KRAFTWERKの素晴らしさを存分に堪能する事が出来て、全てが最高でした。










