寝顔を見つめながら①
今年ほど、娘の寝顔を見つめる機会なんて今まできっとなかったでしょう。手術で麻酔や痛み止めが効いて眠る娘の寝顔や、ショックで泣いて泣き疲れて眠る寝顔、今は手術をした耳を下にして眠らないように、保護具がズレてしまわないように、それを見守る意味で。もしかしたら赤ちゃんの頃よりも、僕は今娘の寝顔を見るようになっているかも知れません…。親は生まれて来る我が子にたくさんの願いごとをします。例えば女の子なら、色白で美人さんになりますように…。例えば男の子なら、元気で強い男になりますように…。みんな同じきっとそう心から願ったはずです。しかし、それなのになぜ我が娘は片方の耳を持って生まれなかったんだろう!?なぜ生まれながらに重大な疾患があったり、障害があったり、奇形があったりする子供がいるのだろう!?僕の親友の長男は自閉症に生まれて来ました。僕の後輩の次女は知的障害を持って生まれて来ました。薬害や遺伝的理由など、我が子を含めて何も直接的原因は無いそうです…。ならばなぜ?みんな他の親に負けない位たくさんたくさん願ったはずなのに…娘の寝顔を見つめながら思います。せめて普通だったなら、こんなに痛い想いを小さい時から知らずに済んだのに…!?(TOT)でも現実は、我が娘はまだ恵まれている方。もっともっと大変な想いを抱えながらも、明るく前向きに頑張ってる方々もいますし、昨日の記事のように、若くして突然無くなってしまう命だってあります。みんなたくさんたくさんたくさん願ったはずなのに…娘の寝顔を見つめながら思います…。